初心者におすすめ!構図を意識した写真の撮り方

いつもご覧いただきありがとうございます😌

お子さま、食べ物、旅先の風景など、皆さま様々なテーマの写真を撮られるかと思います。

さて、その際「もっと上手に撮れたらいいのに…!」と感じることはありませんか?

今日は、少し意識すれば格段に写真のクオリティがアップする構図についてご説明いたします。

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❖構図って何?
❖二分割構図
❖三分割構図

❖日の丸構図

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構図って何?

「構図を意識して写真を撮る」って、なんだか難しい言葉ですよね🤔

わかりやすく言い換えると、被写体や背景をどう配置するか意識しながら写真を撮るということです。

写真には定番の構図というものがあります。

普段SNSなどで目にする「綺麗だな」と感じる写真は、実はそういった構図に沿って撮られていたりもするんですよ😲📸


今日は、初心者でも実践しやすい次の3つの構図をご紹介いたします。

①二分割構図

②三分割構図

③日の丸構図


二分割構図

二分割構図とは、写真の上下または左右を二分割にする構図です。

シンプルな構図ですが、分割の線を意識するだけで写真の安定感がぐっとアップします!

以下の写真は、空と建物を二分割構図を意識して撮ったものです📸

ちょうど中央で空と地面が分かれるような構図を意識したものです。

特別な景色を撮った写真ではないですが、なんとなくバランスの良い写真になりました📸


地面と空、湖と山など、境界がはっきりしている被写体であれば構図をとらえやすいかと思います👀



また二分割構図の場合、分割の分け目がまっすぐになるよう撮影するのがポイントです💡

撮影の際に斜めになってしまった!という場合は、加工や編集のツールを使用してまっすぐに直すことができますので、チャレンジしてみてください💪



三分割構図

三分割構図は写真の縦横をそれぞれ三分割し、交差した点や線に被写体を配置する構図です。

この構図は被写体をバランスよく配置するのに役立ちます💡


以下の写真は、線と線の交点にお花が写るよう意識した写真です。

主役はお花ですが、真ん中に据えるのとはまた違った雰囲気の写真になっていますね🌼


三分割構図は、被写体の位置だけでなくピントを合わせる位置の調整にも役立ちます。

こちらの写真は全体に葉っぱが写っていますが、線と線の交点の位置にのみピントを合わせることでゴシャゴシャしない印象に仕上げることができています📸


日の丸構図

日の丸構図メインの被写体が写真の中央にくるように配置する構図です。日本国旗のように見えることから日の丸構図と呼ばれています。

中央に被写体を据えるため、被写体を目立たせたいときに役立ちます💪

何が主役なのかが一瞬でわかるようにしたい、インパクトの大きな写真にしたいなどといった場合に便利な構図です😌

ぼかしや影をうまく利用すれば、より被写体の印象を強くすることができます。


①二分割構図

②三分割構図

③日の丸構図

以上3つの構図をご紹介いたしました。

初めての場合はカメラの補助線機能(「グリッド機能」と言います💡)を用いると、構図を意識しやすくなるかと思います。


今回は風景や植物を被写体とした写真でご紹介しましたが、紹介した構図はお子さまやお友達など、人の写真を撮る際にも活用できます😲✨

うまく撮れたら、記録やインテリア用としてプリントしてみるのもおすすめです😌

ぜひ、素敵な写真を撮ってみましょう📸💪


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