雨が主役の撮影シーン。梅雨時期の優しさを切り取る撮影テクニック


全国各地で続々と梅雨入りが発表され、本格的に雨が多くなる季節がやってきました。

「雨だから外出も減るし、最近はあまり写真を撮れていないな」と感じている方も多いのではないでしょうか。

外がどんよりと薄暗いと気分まで沈みがちですが、実は雨の日こそ、普段は見落としてしまうような美しい光景があふれる、特別なシャッターチャンスの宝庫です。


今回は、雨の日の憂鬱が静かなワクワクに変わる「雨が主役の撮影テクニック」をご紹介します。

子育てママ・パパへ。今しか撮れない「雨の日ルック」

子どもたちのレインウェア姿は、驚くほど愛おしいものです。フードをすっぽりとかぶった小さな姿は、まるでこの季節だけの特別な妖精のよう。

ですが、荷物も多く傘も持っている雨の日は、写真を撮る心の余裕が持てないことも多いですよね。そんなとき、無理なくカメラを向けられる小さなコツがあります。


それは、「撮影者は屋根のある場所に避難する」ということです。


駅の軒先や公園の東屋、お家の玄関先など、まずはご自身が雨に濡れない安全な場所に入りましょう。傘を手放すだけで両手が自由になり、驚くほど撮影が楽になります。

お子さまには少し先、屋根の外で立ち止まってもらえば、大切な機材を濡らすことなく、落ち着いてシャッターを切ることができます。


子どもは成長が早く、着られる服も身につける道具もどんどん変わっていきます。今年の梅雨は、ぜひ「今しか撮れない雨の日の記憶」を写真に収めてみてください。

雨の日におすすめな被写体2選

お子さまの写真と一緒に、これから紹介する「雨ならではの風景」を数枚残しておくだけで、写真の記録に心地よい情緒が生まれます。


①雨粒(あまつぶ)

植物に付いている水滴に一歩近づき、アップで撮影してみてください。この季節なら、しっとりと濡れた紫陽花が最高のパートナー。どこか物語のワンシーンのような雰囲気のある写真になります

②水たまりのリフレクション

大人の膝よりも低い位置(ローアングル)までカメラをぐっと下げて、水たまりの中を覗き込むように撮ってみてください。空や街並みが鏡のように映り込み、幻想的な1枚が出迎えてくれます。

③ 静かに広がる波紋(はもん)

雨が水たまりにぽつぽつと落ちる瞬間の波紋や、子どもが長靴で足を踏み入れた瞬間の水しぶき。一瞬で消えてしまう日常の何気ない動きも、写真で切り取ることでアートのように残せます。


④ 景色に映えるカラフルな傘や雨靴

雨の日の街はグレー一色に染まりがちですが、だからこそ子どもたちが持つカラフルな傘や雨靴が美しく引き立ちます。あえて後ろ姿から、傘と小さな背中をセットで切り取るのもおすすめです。



安心して撮影を楽しむための2つの約束

雨の日だけの美しい景色を心ゆくまで楽しむために、大切なポイントを2つだけお伝えします。


① 乾いたタオルを「多め」に持っておく

水滴をすぐに拭き取れるよう、乾いたタオルを2〜3枚多めにバッグへ忍ばせておきましょう。機材だけでなく、自分の手が濡れたときもこまめに拭くことで、手元が滑るのを防ぐことができます。


② 自分自身の心地よさも最優先に

雨の日の屋外は、私たちが思っている以上に体温を奪っていきます。動きやすいレインコートを羽織ったり、レインブーツを履いたりして、防寒と防水の対策を万全に整えましょう。



切り取った記憶を、日々の暮らしの彩りに

「雨が続いて、なんとなく気分が晴れないな」という時こそ、スマートフォンを片手に、雨の日だけの特別な優しさを探してみてはいかがでしょうか。

そうして切り取ったお気に入りの瞬間の数々は、ぜひプリントして、日々の暮らしの風景に溶け込ませてあげたいものです。


最近では、お気に入りのフォトフレームをお部屋に用意して、「季節ごとに中の写真を入れ替えて飾る」という楽しみ方が人気を集めています。


例えば、みずみずしい雨の日の写真と一緒に、お子さまが園や学校で作った季節の作品(雨や紫陽花の絵、工作など)を隣に並べて飾ってみるのはいかがでしょうか。単に写真を飾るだけでなく、その時のお子さまの世界観が丸ごと立体的なアートのようになって、お部屋をぐっと温かく彩ってくれます。


スマートフォンの中に閉じ込めておくのはもったいない、愛おしい季節の記憶。

今年の梅雨は、家族みんなの目に触れる場所にそっと飾って、日々の暮らしを楽しんでみませんか。


スマートフォンの中にあるお気に入りの写真は、アプリを使えばおうちにいながら簡単にプリントできます。ぜひ、お部屋を彩る1枚を選んでみてくださいね。


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🖊️この記事を書いた人

しまうまプリント 販売チーム ママ社員O👩‍🦰

写真販売チームに所属する、2児のママ社員。写真整理アドバイザーの資格を活かし、家族の大切な思い出を整理し形に残せるアルバムを開発。子育てと仕事を両立しながら、写真プリントの魅力やアルバム作りの楽しさを多くの人に広めます。



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