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冬の時期、街中でよく見かけるイルミネーション。キラキラした素敵な景色に思わずシャッターを切ったけれど、「思ったように撮れない...」という経験をした方もいるのではないでしょうか。
今回は、イルミネーションを撮影するときのコツをご紹介します✨
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❖ イルミネーション撮影のポイント
❖ 一味違った写真に!「玉ボケ」の作り方
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イルミネーション撮影のポイント
まずは基本的な撮影のポイントをご紹介します!
ポイントは全部で3点。これらのポイントに気を付けながら撮影すれば、きっと素敵な写真を撮影できるはずです✨
①手ぶれに注意!
夜の撮影の一番の敵は「手ぶれ」。
スマートフォンでもカメラでも、写真を撮影するときは、光がとても大切です。だから光の少ない夜は、撮影に必要な光を取り込むためにシャッタースピードが遅くなります。その結果、撮影ボタンを押してから撮影が完了するまでに時間がかかり、その間にスマートフォンを動かしてしまうと、「手ぶれ」が起きてしまうのです😢
お出かけ先だと、三脚などを使えないことも多いと思います。そんなときも、わきの下をしっかり締めて、スマートフォンやカメラを動かさないように意識して撮影することが重要です⚠
また、撮影ボタンを押す瞬間にスマートフォンが動いてしまう...という場合には、連写機能を使ってまとめて撮影し、後からぶれのない1枚を選んだり、タイマーを使って、シャッターを切る瞬間にスマートフォンを動かさなくて済むようにするのもおすすめです!
②明るさにこだわる!
イルミネーションをより素敵に撮影するには、「明るさ」にこだわるのがポイントです💡撮影をしてみて、なかなかお気に入りの1枚が撮れないな、というときは、「ピントを合わせる位置」と「露出補正」を調整してみてください!
スマートフォンでの撮影の場合、ピントを合わせたい場所をタップします。そうすると、ピントだけでなく明るさも自動で調整されるんです!より明るくキラキラとした写真にしたいときは暗めの場所を、明るさと暗さのメリハリをつけたいときは明るめの場所にピントを合わせると、イメージに合った写真を撮ることができます。
さらに、この明るさは「露出補正」という機能で調整が可能です。明るさを調整し、これだ!と思う明るさを探してみてくださいね👀🔍
「露出補正」については以下の記事でも解説しています。
写真の雰囲気を変えられる便利な機能なので、ぜひ使ってみてください✨
③人物を撮るときはイルミネーションの明かりを活用しよう!
イルミネーションと人物とを撮影するときにもポイントがあります💡
人物を被写体とするときに、イルミネーションの光をバックに背負ってしまうと、逆光になって人が暗く映ってしまいます。かといって、フラッシュを炊いて撮影をすると、せっかくのイルミネーションが白飛びしてしまい、うまく映らないということに😢
そんなときは、イルミネーションをライト代わりに活用してみてください!もし可能であれば、被写体となる方にイルミネーションの真横など近くに寄ってもらい、フラッシュをオフにして撮影してみましょう!イルミネーションの明かりで人物が柔らかく照らされて、自然な明るさの写真を撮影することができますよ📸
一味違った写真に!「玉ボケ」の作り方
イルミネーションを撮影するときにぜひ試していただきたいのが、光をわざとぼやけさせて「玉ボケ」を作り出す撮影方法です✨
まず、人差し指などをスマートフォンの近くに置いてピントを合わせ、ロックします。
その状態で少し離れた場所にある光を映し、そのまま撮影ボタンを押せばOKです!
実際にスマートフォンを使って撮影をしてみました!
同じ場所で撮影をしても、玉ボケを使うと光がきらきらと降り注いでくるような一枚になりました。
少しコツは要りますが、自分のスマートフォンでもこんな写真が撮れるんだ、と感動すること間違いありませんので、ぜひ試してみてくださいね!
ということで今回は、イルミネーション撮影のテクニックをご紹介しました!
ポイントをおさえて、撮影を楽しんでくださいね✨
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