実際に印画紙の違いを比べてみました!

いつもご覧いただきありがとうございます✨


写真プリントを注文する際に「印画紙の違いってどんな感じ?」と、どれを注文するか迷われたことはありませんか?

今回はそれぞれの印画紙の特徴や色味の違い等を、比較していきたいと思います。

ご注文時の参考になさってください♪

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❖印画紙4種類の特徴

実際に比べてみました!

❖印画紙の選び方ポイント

❖ 「色調補正」したほうが良い?

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印画紙4種類の特徴

現在しまうまプリントでは銀塩印画紙3種と、エコ用紙1種の合計4種類の印画紙をご注文いただけます。

◎しまうまオリジナル(銀塩)

◎FUJICOLOR高級プリント(銀塩)

◎プロ仕上げ高級プリント(銀塩)

◎NEWデジタルプリント(エコ用紙)

それぞれの特徴をカンタンに説明していきます👆


◎しまうまオリジナル

『はじめての方におすすめ。何気ない日常写真に最適!』

国内有名製紙メーカー印画紙を使用し、裏面はメーカーマークが入らない無地となります。

耐擦過性に優れており、長期保存にも適しております。


◎FUJICOLOR高級プリント

 『FUJIFILM社の純正印画紙。旅行や運動会などのイベント記念に!』

FUJICOLOR製純正印画紙の正規国内流通品を使用し、裏面にはメーカーマークが印字されています。

自然放射線に対し強い耐性を有しており、変退色しにくく長期保存に適しております。


◎プロ仕上げ高級プリント

『プロが最適な色味に手動補正。結婚式など特別な想い出に!』

熟練スタッフが画像をひとつひとつ確認しながら個別に色調補正を行い、最適な色合いに仕上げます。

国内有名メーカーとしまうまプリントが協力して採用できた印画紙を使用し、裏面はメーカーマークが入らない無地となります。


◎NEWデジタルプリント(エコ用紙)

『環境にも配慮した当社独自の印刷』

しまうまプリントの印画紙の中で最安価格で提供しているため、たくさんの写真を気軽にプリントいただけます。

再生紙を使用しており、スクラップブックなどの加工もしやすいことが魅力です。



実際に比べてみました!

※撮影時の光やご覧いただいているモニターの影響で実際の色味とは異なることがあります。あくまで参考程度にご覧いただければと思います。

※今回は「色調補正なし」でプリントしたものを使用しております。


①人物・顔の写真

顔の写真で比較しました。

NEWデジタルプリントは赤・黄といった暖色が鮮やかで、血色がよく見えますね。

FUJICOLOR高級プリントは肌が白く、優しい印象です。プロ仕上げ高級プリントは陰影がはっきりしており、髪の毛の質感などもきめ細かく再現されているように感じます。


迷いがちな3種類の印画紙を拡大して比較してみます。

NEWデジタルプリント・しまうまオリジナル・FUJICOLOR高級プリントの比較にいたしました。

どの印画紙も綺麗にプリントされていますが、よりきめが細かく、実際の肌の感じが再現されているのはFUJICOLOR高級プリントでしょうか。

印画紙の光沢感は「しまうまオリジナル」「FUJICOLOR高級プリント」のほうが強いです。


②風景写真

NEWデジタルプリントと比べて、しまうまオリジナル・FUJICOLOR高級プリントのほうが色味がやわらかい印象を受けます。またFUJICOLOR高級プリントは海の色がより鮮やかでしょうか。

プロ仕上げ高級プリントは、青・緑が比較的濃くプリントされているように感じます。


③モノクロ写真

FUJICOLOR高級プリント・プロ仕上げ高級プリントは陰影がはっきりしており、よりきめ細かい感じが出ていますね。

NEWデジタルプリントは全体的に明るい印象を受けます。



印画紙の選び方ポイント

印画紙の選び方のポイントをご紹介いたします。迷った際はご参考にしてくださいね。


普段の何気ない“日常”をコスパよくプリントしたい場合

お得かつ綺麗に写真をプリントしたい場合、「しまうまオリジナル」はいかがでしょう?お子さまが小さい方、大量の写真を気兼ねなくご注文されたい方は、印画紙に迷ったらこちらをお選びください😊


発表会や旅行、誕生日などのイベント写真をプリントしたい場合

「FUJICOLOR高級プリント」がおすすめ。

プリントの白色度が高く、ハイライト(明るい部分)からシャドウ(暗い部分)まで明暗のある豊かな階調を表現します。変退色しにくいのが特徴なので、長く残しておきたい大切なイベント事に向いています✨

パソコンからご注文いただけば、6切など大きなサイズでもプリントが可能ですよ📢


結婚式など特別な日、特別な思い出をプリントしたい場合

「プロ仕上げ高級プリント」がおすすめ。

白色度が高く、発色色素の安定化を追求した印画紙で写真の色味を高いレベルで表現し、プロスタッフが1枚1枚手動で最適な色味を実現します。

陰影がはっきりしており、髪の毛1本1本の流れなど細かい部分がきめ細かく再現されていて、高級感がありますよ✨

▽プロ仕上げについてこちらの記事で詳しく説明しております

とにかくお手頃にたくさんプリントをしたい場合

「NEWデジタルプリント」はいかがでしょうか。ましかくサイズは1枚6円、Lサイズは8円と、しまうまプリントの写真プリントの中で最もお求めいただきやすい価格です。他の銀塩印画紙3種と比較すると質感の紙っぽさや、陰影のコントラストの強さが目立ちますが、何気ない大量の写真をお手頃に、という場合はかなりありがたい印画紙です👀


ご予算やお好みに合わせてお好きな雰囲気の印画紙を選んでくださいね☻



「色調補正」したほうが良い?

写真プリントをご注文する際に「色調補正」という設定があります。この「色調補正」とは、色や鮮やかさ、明るさを調整したりすることを言います。「色調補正」ありでご注文いただくと、システムによる一括自動補正を行います。ご注文時のデフォルトは「色調補正」がありの状態になっております。ご自身ですでに色調を調整された写真などは、色調補正を「しない」を選択してご注文ください。画像によっては 自動補正でも良好な色調補正を再現できないケースもあります。


*色調補正を「しない」にする方法

アプリの場合

注文する写真と枚数を選択後、「仕上げを選ぶ」の画面を下にスクロールすると、「色補正」のボタンが出てくるので、こちらをOFFにしてください。


パソコンの場合

注文する写真を選択後、枚数設定画面で「色調補正」のチェックを外します。写真が大量の場合は、画面下部の「プリント一括設定」ボタンをクリックして「色調補正」のチェックを外してください。

色調補正を「しない」方が良い写真は以下のものです!

・すでに色調補正をした写真

・カメラマンにより撮影された写真

・イラスト

・水族館の水槽内の写真やダイビングで撮影された水中写真

・単色部分の面積が多い写真

・白黒写真


☆おまけ☆

しまうまプリントで一番人気の印画紙は・・・

【しまうまオリジナル】でした😲✨普段から、定期的に写真プリントしている方が多く、気軽にご注文いただける印画紙がやはり人気です♡



印画紙の違いはいかがでしたでしょうか。用途やご予算でお好きな印画紙をお選びください☻

また、印画紙の他に写真のサイズも多数ご用意しております!

特別な写真を大きく残すのもおすすめ✨

こちらの記事もぜひ参考にされてください😊


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