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プロカメラマンにスマホで子どもを撮影する際のポイントを伺いました👀
実際にカメラマンさんも実践している方法をご紹介いたします!
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❖スマホを逆さまにして撮影
❖スマホと写真プリントは比率が違う
❖丸🔵と四角🔳
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スマホを逆さまにして撮影
子どもを撮影する際によく「こどもの目線で」というのを聞いたことがあると思いますが、なかなか目線を同じ位置にするのが難しいときがありますよね。
ロングスカートだったり、下の子を抱っこしていたり・・・
そんな時はスマホを逆さまにして撮影すると、カメラ位置が下に来るので撮影位置を下げることが出来るそうです😲!
ちょっとした違いですが、しゃがんで構えるのが難しいときや、寝転んでいる赤ちゃんを撮影するときに使える簡単テクニックです✨
同じ位置にスマホを置いて、上下逆さまにして撮影したときの違いです。
カメラを下にした方が中心が下がるので低い位置のものまで撮影できます。
結構がんばってカメラの位置を下げて撮影していましたが、この方法であれば地面ギリギリでも対応できそうです!
もっと早く知りたかった~😢💦
お話を伺ったカメラマンさんは、スマホで撮影するときは毎回どんな時でも逆さまにして撮影しているそうです!
スマホと写真プリントは画像の比率が違う
画像の比率をご存じでしょうか。簡単に言うと、画像の縦横比(アスペクト比とも言う)のこと。
この比率が、スマホと写真プリントでは違うんです😲!なので、スマホで撮影した写真をプリントしようとすると・・・端の画像が切れてしまうことがあるんです!!!
写真プリントL版の比率は約1.4:1。
iPhoneは4:3がデフォルトで、つまり約1.3:1、Androidは16:9、つまり約1.7:1。
スマホ撮影したデータと写真プリントでは結構違いがありますね💦
下の画像は左がiPhoneの4:3、右がAndroidの16:9、赤線が写真プリントのL版です。
iPhoneの写真データ4:3に近い比率の写真プリントのサイズは「DSC」というサイズです。
ですがこのDSCは89×119㎜と主流のL版89×127㎜と比べて少し長辺が短いです。
しまうまプリントでも販売している収納アルバムもL版ですし、管理のし易さを考えるとL版が良いかと思います。
iPhoneの4:3で撮影したデータをL版にしてもさほど画像が切れる部分は多くないですが、念のため写真プリントの注文前には、撮影画像の大切な部分が切れていないか確認することをおすすめします!
下の画像はiPhone(4:3)で撮影した画像データをL版とDSCと比較したものです。
一方Android(16:9)で撮影される方で、L版のプリントをするときは、少し画像の切れてしまう部分が少し多いですね。上記の「16:9」の画像を見ていただくとわかるかと思います!
Androidでも撮影時のサイズを4:3に設定できるので、あらかじめこの設定をしておくのもキレイにプリントするコツかもしれません!
スマホのカメラアプリにある[スパナマーク]や[歯車マーク]の中で設定可能です。
ピクセル数も選択できる場合は、A4サイズ以下でプリントするのであれば5メガピクセルもあれば粗くなることなくプリントできます👆
端っこギリギリに撮影をすると大切な被写体部分が切れてしまう可能性がありますので、できる限り枠内に余裕を持たせて撮影しましょう📷
どちらの比率が良いかはお好みで選んでくださいね😉
収納アルバムに保管をするのか、プリントはしないでデータで保管しておくことが多いのか、ご自分のライフスタイルに合わせて選んでください♪
丸と四角
スマホは広角レンズというのを使用していて、丸いレンズで被写体を撮影します📷🔵
一方写真プリントは四角です🖼🔳
丸いレンズで撮影したものを四角にするためには、丸いデータを引き延ばすイメージで四角にしているそうです。
皆さまも一度は経験があるかもしれません。カメラの端の方に写っている人の顔が長くなったり、端に写っているモノの角度が急になっていたり💧
この現象には上記の様な仕様が関係していたんですね👀なので、できる限り端の方には大事な被写体を配置しない、ということです!
最後に、カメラ目線が欲しいときのコツも教えてもらいましたのでご紹介!
子どもの晴れ姿などを撮影するときに「〇〇ちゃんこっち見て!」「カメラこっち!」などと、カメラ目線をもらうのに必死になったことはありませんか。
じっとしない子どもをまっすぐ立たせて、カメラに目線を向けさせて・・・なかなか骨の折れる作業です。
子どもは動きたがりなのでカメラ目線が欲しいときは、話を理解できる年齢であれば「1回だけシャッターを押させて!」と説明して撮影すると良いそうです👆
「1回だけ」というのがポイントだとか😁
「まっすぐ立ってここを見てね」とお願いして、1回と言いながらも、2回ほどシャッターを切ると良いそうですよ(笑)!
年齢が少し上のお子さま向けですが、ぜひお試しください✨
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